3日に掲載したレンズ整理の件ですが、昨日(7日)新しく購入して来ました!
18-200mm F/3.5-6.3 Di Ⅱ VC!
先日購入したSP 150-600mmと同じタムロン製のレンズで、今年の8月に登場したばかりの新しいタイプです。
そもそも何故このレンズの導入に至ったのかと言いますと、鉄道撮影では55-250mmをメインで使うことが多かったのですが、
ワイド端が55mmスタートの為、停車中の列車撮影となると18-55mmに付け替えなければならなくなる事が多かったため、少々不便を感じておりました。
キヤノンでも18-200mmは販売しておりますが、現行のようなステッピングモーター搭載前のバージョンであることと、595gの重量があること、そして高価であることから敬遠しました。
そんな中タムロンのHPで探したところ、400gと軽量タイプの高倍率レンズに目を引いたため、今回の購入に至りました。
タムロンの18-200mmだと、1つ前の手ブレ補正(VC)の無いタイプが格安で販売されておりますが、今時手ブレ補正なし(※)と言うのは考えられないのでこれも敬遠、更には16-300mm(VCあり)のレンズも販売しておりますが、300mmまでのレンズは生かしたいのでこれも敬遠しました。
こちらがレンズ本体。
高倍率ズームレンズですが、非常にシンプルなデザインです。
タムロン製のレンズなので、もちろんフードは標準装備。 花形を採用しています。
手持ちのEOS Kiss X7iに装着。フィルター径が62mmと大きくなりましたが、違和感は感じられません。
レンズフィルターはケンコー製のMCプロテクターNEOを利用。
フード装着時。
このレンズは35mm換算にすると28-300mm相当になり、かつて所持していたFinePix S6000fdの光学ズームとほぼ同等のレンズになります。
これで普段使用するレンズは3本体制に。18-55mmと55-250mmの枠が18-200mmの高倍率に置き換えられました。
比較的新しめの10-18mmと70-300mmは引き続き続投。
新レンズのテレ端は200mmで、55-250mmのテレ端(250mm)に届きませんがこの部分は70-300mmで補うことにしました。
試験撮影の模様は後日紹介いたします。
※ここではあくまでもキヤノン用に対してであり、ソニー用、ペンタックス用の様なボディ内手ブレ補正に対応するレンズのことではない。

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