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七"薬"零黎 -The owner's blog & "Temporal Lobe"-

趣味を中心に最近のニュースや、短期記憶を司る「側頭葉(Temporal Lobe)」の名の通り、 過去の記憶・愚痴等も取り上げています。

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ちばレインボーバス 112号車

今年の「ほくそう春まつり」にて、ちばレインボーバスの日野製大型ノンステップ車である
112号車が展示されていましたので、今回は詳細について説明していきましょう。


まずは外観。前面は既存の車両と変わりませんが、屋根の庇が大きく取られています。
撮影した方向で見づらいですが、後ろの黒いパーツの辺りにエンジンルームがあります。

車内後方。
後ろに広いエンジンルームがあるため、寸詰まりとなっているのがお解かりでしょうか?
ワンステップ車の後方と見比べてみてね。シートの色は前所有者のまま変わっていません。

後方の幕には京成の車両にもあるあのタマゴのステッカーがありました!

車内後方から前方を望む。
当初この車両はフルフラットとばかり思っていたのですが、実際は段差があったことに驚きました。

運転席はこの通り。
通常の路線バスはMTが多いですが、この車両はAT。

トランスミッションのアップ。
ドイツ・ZF製の4速ATが使用され、全てプッシュボタンで操作を行うタイプです。
ちばレインボーバスではAT車の導入実績はあるものの、ZF製を採用しているのは112号車のみとなります。

運賃表示機は最新のレシップ製「OBC-VISION "D"」。
既に163号車、266号車にて搭載されているものと同じです。移籍したタイミングで取り付けられたのかどうかは不明。

112号車を細かく紹介しましたが、いかがでしたか?
ちばレインボーバスではブルーリボンシティの導入実績はあるものの、ノンステップ車の導入実績がなく、この112号車が初めての導入。
元は京成バスの習志野出張所で活躍していた0851号車(船橋営業所時代は4851号車)で、津田沼駅周辺で活躍を続けていたようです。
もしかしたら習志野市や船橋市の三山周辺に在住の方はご存知の車両だったかも知れませんね。
現在は神崎線を中心に活躍をしていますが、基本的には予備車扱いのようです。

あと、この車両はあのパンダもいます。 ちばレインボーバスの在籍車両の中では異色とも言えましょう。

撮影日:2015年4月26日

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