さて、10月26日から、北総線を始め、京成(芝山)・都営浅草・京急各線でダイヤ改正が実施されました。
本日は休日ダイヤの変更点を挙げてみたいと思います。
※当記事では、休日ダイヤの変更点を記載しています。また、内容は10/25配布の北総線冊子時刻表を基にしています。
この件に関して現業機関への問い合わせはご遠慮いただきますよう、お願いいたします。
・65H運用の乗り入れ終了
2012年10月21日改正から登場した65H運用の北総線乗り入れが、今改正から都営車運用に置き換わり消滅となりました。
この運用は、朝北総線に入線し、次に出庫するのが夜間と言う特異な存在でもありました。
かつての81Kを思い出す運用でもあった65H、今改正からは都営車(19T、33T)となり消滅。1年と短命に終わった
・2168Hの運転区間縮小
2012年10月21日改正から再登場した2168Hの川崎行きが、今改正から京急蒲田行きに縮小されました。
1991年以来の登場となった北総線からの川崎行きが再び姿を消すこととなり、京急蒲田行きに関しては
2012年の箱根駅伝復路開催に伴う行き先変更以来ですが、通常の営業運転では初設定となります。
2168Hの運転区間が縮小された休日69H
(※そう言えばこの運用、京急の公式情報では京急蒲田行きで設定されていたはずなのですが、あの話はどうなったのでしょうか?)
↑コメントにて京急蒲田行きになるのは品川からと言う情報を頂きました。ありがとうございました。
・その他
●京急車の北総線乗り入れ運用は51H、53H、57H、69H、73H、77Hの6本。うち53H・57H・73H・77Hはアクセス特急運用。
なおダイヤはほぼ変わらずで、日中北総線系統も69Hのまま継続。朝のみアクセス特急(53H、57H)も引き続き運転される。
●アクセス特急以外の京成車日中運用(79K)もダイヤ固定で引き続き運転される。
●北総車運用に関しても21N~37Nのまま継続(37Nは夕方出庫)、7261編成にほぼ固定の27Nも継続。
●深夜の金沢文庫行きは01Tから21Tに変更。最終の矢切行きは25Nのまま変化なし。
●京成車の北総線外泊運用は01Kのまま変化なし。
以上が休日ダイヤの変更点となります。
基本的に上記にあげたもの以外ほぼ目立った運用の変更は無いようです。運用や列車に関しては後日当ブログにて掲載予定です。
(2013/10/27 21:57修正→69Hの記事を修正)
PR