今日もネタがないので、私が普段利用しているRAW現像ソフトでの小技を。
私は写真を撮影する際、RAWで撮影して現像するという手法を利用していますが、日中撮影にてフルカラーLED車を撮影すると
どうも表示が暗く、発色が良くないな・・・と思いました。
そこで、私が普段利用しているRAW現像ソフト「Adobe Photoshop Lightroom 4」の補正ブラシ機能を利用してみたところ、
これがあら不思議。何と種別の色がハッキリと出るようになりました!
まずは以下の画像を。
「ふ○っしー」こと千葉NT鉄道9200形。
快特運用ですが、これですと種別幕の色が何だかよく解かりません。
で、こちらが補正後。どこが変わったか解かりますでしょうか?
それでは種別表示のアップをどうぞ。
上が補正前、下が補正後です。
何と言う事でしょう!種別の色が露わになったではありませんか!(某リフォーム番組風に)
ここで利用したのが上記の機能、「補正ブラシ」。
快特の場合は種別が「緑」なので、まず色温度(1番上の項目)の数字を0、そして色かぶり補正で緑を若干強めに設定、
後は明瞭度や彩度を調整して補正しました。
この補正ブラシを利用すれば、他の種別でも色をハッキリと表示させる事が出来ます。
エアポート急行の場合。
上は補正前、下は補正後。下の方が種別色がハッキリと表示されていることが解かります。
今回の小技ですが、RAW撮影だけとは限らずJPEG現像後でも利用可能です。
ただ、JPEGですと補正の結果がイマイチな状態になるかと思いますので、個人的にはRAW現像にて対応することをお勧めします。
今回は「Adobe Photoshop Lightroom 4」での例ですが、「SILKYPIX」など他のRAW現像ソフトでも同じような機能があるかと思いますので
皆様も是非試してみてください。
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