休日ダイヤに限ったものではありますが、高花線の一部が新鎌ヶ谷駅へ延伸されたので、
先日現物を撮影して参りました。
新鎌ヶ谷駅に現れた163号車。
これが千葉NT中央駅から延伸した高花線です。基本的に高花線に割り当てられている車両が充当され、普段は白井営業所所属の中型か小型しか来ない新鎌ヶ谷駅にもこのような大型車が来るようになりました。
こちらは新鎌ヶ谷駅行きのもの。基本的に二丁目経由の路線を延伸した形を取っています。
ちなみにこの路線ですが、先に少し紹介した「生活バス○ばにう」とほぼ同一の路線ですが、「生活バス○ばにう」と異なる箇所として、
●ICカード使用可能(「○ばにう」は回数券のみの扱いでIC使用不可)
●新鎌ヶ谷駅にしっかり付けてくれる(「○ばにう」は南口発着の為、新京成線の踏切を渡る必要がある)
ことが最大の利点と言えます。
ただ、休日の一部運用にしか運転されていないかつ利用者が少ないと言うのが現状と言えます。
同一路線であっても、新規参入と京成グループの違いが見受けられますね。
おまけ
白井市のコミュニティバス「ナッシー号」。
この車両は最初レインボーHRとエアロミディ(共に7m)の2種類で構成されていましたが、レインボーHR7mの後継車として
ポンチョが導入されています。
この車両は車番が4桁の為、船橋新京成バスの所属ですが、ちばレインボーバス所属のものは従来通り3桁で表記されています。
トランスミッションは不明ですが、恐らくマニュアル(FFシフト)ではないかと。
ナッシー号は従来、白井市内での完結でしたが、最近では千葉NT中央駅や写真の様な新鎌ヶ谷駅など掟破りの運用が出来たようです。
(それを言うならふれあいバスも我孫子市に乗り入れているが)
地元のふれあいバスでも導入されたポンチョ、もはやコミュニティバスのステータスとも言えましょう。
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