今日は陸上自衛隊習志野駐屯地での「降下訓練初め」の日。
自宅にて上空を飛ぶ自衛隊機を撮影。
1機目は川崎C-1。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、急旋回・急上昇など高機動力を持つ航空自衛隊の輸送機です。
物資輸送のみならず、今回のような空挺降下でも良く利用されます。
2機目はロッキードC-130。
天災などによる自衛隊派遣のニュースで良く出てくる機材なので、実際に見た方もいらっしゃるのではないでしょうか?
3機目は1機目と同じC-1。これと後の1機だけ10分程遅れて来ました。
4機目もC-1。今年はジェット×3、プロペラ×1で行われました。
C-1は後継機C-2が登場したことにより、配属開始以降からいずれこの降下訓練でもC-2が利用されることになるでしょう。
以下はおまけ。
C-1の進入。この姿がかっこいいんですよね。
C-1旋回後の後ろ姿。高翼機なのでこの位置からですと翼の後ろが真っ直ぐに見えます。
C-130旋回後の後ろ姿。
エンジンは4発ですが、中央の燃料タンクが被ってエンジンが6発積んでいるように見えますね。
ちなみにこの「降下訓練初め」、通常はジェット(C-1)×2・プロペラ(C-130)×2とジェットとプロペラが1:1の割合で来るのですが、
開催年によってジェットのみになったり、今回のようなジェット3機・プロペラ1機のみで来ることがあります。
昨年は自宅上空を4周して習志野駐屯地へ向かいましたが、今年は後の2機が遅れた関係からでしょうか5周して向かって行きました。
「レンジャー!」中谷防衛相がパラシュートで 陸自空挺団が降下訓練始め
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150111-00000523-san-pol
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