12月11日より、青色LEDを開発した大学教授3名がノーベル物理学賞を受賞したことから、
受賞記念として「光の3原色」特別ライティングが行われています。
光の3原色は赤(R)・緑(G)・青(B)の3色で構成され、主にWebにおける色や画像などで利用されています。
全てを合わせると白になることから、加法混色とも呼ばれています。
LEDの出初めは赤と緑のみで、全てを合わせるとオレンジ色になる「3色LED」が利用されていました。
そこに3つ目となる青が加わり、全ての色が表現可能になり、「白色LED」と「フルカラーLED」が実現しています。
白色LEDとフルカラーLEDは電光掲示板や鉄道車両の種別表示などに利用され、さらには電力消費を抑えたLED照明器具の登場につながりました。
青色LEDが開発されていなければ、こう言うものも無かった筈です。
ノーベル物理学賞を受賞した大学教授3名の方々、本当におめでとうございます!
それではライティングの詳細を。