先日、某鉄道サイトで衝撃のニュースを目撃してしまいました・・・。
京葉線にて活躍していた連接車E331系が、解体を行う場所でもある長野総合車両センターへついに送られることとなりました。
2012年3月以降京葉線での撮影はしておりませんが、そう言えばE233系5000番台導入後活躍の場が少なくなってきたように思えました。
指定運用でもある休日95運用にもE233系が充当されていた為、このままどうなるのかが気になっていましたね。
そんな中、E331系が長野へ送られたと言うニュースをみて本当に驚きました。
導入が2006年3月、デビューが2007年3月でしたので、約8年間と言う短命に終わってしまいました・・・。
私もそのE331系を数枚ほどしかありませんが、撮影していますのでご紹介します。
デビュー当日に蘇我駅にて撮影したもの。
デビューとあってかこの日はいつもと違い、大勢の同業者が京葉線にて撮影をしていたようです。
京葉線の有名撮影地、新習志野にて。
京葉線では唯一被りがなく安心して撮影出来る場所であり、休日になると撮影者をちらほら見かけます。
夢の国の最寄駅の1つ先、新浦安にて。ここでは各停運用を初めて撮影。
こちらは現役としては恐らく最後となる撮影分だと思います。撮影場所は2枚目と同じ新習志野です。
新鋭E233系に混じりながらも活躍しておりました。
試験車E993系の実績を反映させた車両として2007年にデビューしたこのE331系、
量産はされず先行車のみの製造で終わってしまったのは、大変残念な結果となってしまったのかと思います。
京葉線は東京メトロ東西線と同じく朝ラッシュの激しい路線の一つですが、1車体に3ドアと連接台車が京葉線と言う路線状況に合わなかったためか、その代案でE233系の導入に踏み切ったのかも知れません。
今思えば撮影・記録しておいて良かったですね。
もう2度とお目にかかれることはないので、貴重なカットになってしまいました・・・。
撮影場所:
1枚目:京葉線蘇我駅にて(内房線下りホームからの撮影)
2・4枚目:京葉線新習志野駅にて(待避線ホームからの撮影)
3枚目:京葉線新浦安駅にて
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