2010年7月17日の成田スカイアクセス線開業に伴い、地元北総鉄道でも駅ナンバリング(HS-**)が導入されましたが、今まで導入されていなかった路線においても導入されるようになりました。
1.新京成電鉄
先日、北初富駅の仮線切替が行われた新京成。
この北初富駅仮線・仮ホーム開業に伴い、全路線に駅ナンバリングが導入されました。
ナンバリングは起点の松戸を01、終点京成津田沼を24とし、路線を識別するアルファベットは「SL」を採用。
新京成ですと「SK」ではないかと最初に思いましたが、既に西武国分寺線にて使用中とのことで、「
Shin-keisei
Line」のSとLを使用することになったようです。
付番方
松戸(SL-01)~くぬぎ山(SL-09)~新鎌ヶ谷(SL-11)~北習志野(SL-19)~京成津田沼(KS-26、SL-24)
※京成津田沼は京成本線・千葉線との共用駅となるため、京成押上線押上駅と同じく二重付番となる。
2.東葉高速鉄道
乗り入れ先の東京メトロ東西線では既に導入済みの駅ナンバリングがついに東葉高速にも導入を決定。
ナンバリングは起点の西船橋を01、終点東葉勝田台を09とし、路線を識別するアルファベットは「TR」を採用。
「TR」は英語表記の「
Toyo
Rapid Railway」のTとR。ダイヤ改正が行われる3月15日に導入されるようです。
付番方
西船橋(T-23、TR-01)~北習志野(TR-04)~八千代緑が丘(TR-06)~東葉勝田台(TR-09)
※西船橋は東京メトロ東西線との共用駅となるため、二重付番となる。
この2路線をもって、関東大手私鉄・準大手私鉄の駅ナンバリングは殆どが導入されたことになります。
他路線が既に導入済みの為、新京成・東葉高速も遠くないうちにナンバリング導入・・・と言う事は私も予想していましたが、新京成の「SL」は意外でしたね。
やはりどうしても「SK」のイメージが強いので・・・。まぁでも誤認してしまうことを考慮しての結果こうなったと思われるので、こればかりは仕方がないでしょうね。
あとは車内案内表示の駅ナンバリング化対応を待つのみでしょうか。
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