世間ではクリスマスシーズンですが、そろそろ2013年が終わりに近づいてきましたので、
今年も1年を振り返る記事を書く時がやって来ました。
今日は1月~3月を取り上げます。
・大師線ヘッドマーク2013(1月~2月3日)
今年の干支は「巳」と言う事で、へびのイラストが2種類採用されました。
タイプ1
タイプ2(全て川崎大師~東門前間にて)
・「みどりの山手線」運転(1月~)
山手線に「うぐいす色」の列車が運転開始から50年を迎えたのを記念して、「みどりの山手線」が1月16日から運転を開始しました。
かつては黄緑1色だった山手線(御徒町にて)
・「2000形リバイバル塗装車」運転(1月~)
1月22日に検査出場した2000形2011編成が、かつての2ドア車時代の塗装を纏って運転開始。
2000形の登場とブルーリボン賞受賞30周年を記念したこの塗装は、2年間の運転が予定されています。
エアポート急行を中心に運転中({上}屏風浦にて {下}生麦にて)
・3000形8両の増備車登場(2月・3月)
2月に3026編成、3月に3027編成と3000形3001編成以来の8両が登場。
3001編成と異なり、ドア上がLCDが搭載されているなどの違いから3050形ベースで製造されている模様です。
2編成ともアクセス特急や北総線乗り入れ運用にも充当された({上}千葉NT中央~小室間にて {下}千葉NT中央駅にて)
・9200形登場(3月)
年度末の3月に船○市非公認のゆる・・・じゃなくて千葉ニュータウン鉄道初の新車となる9200形が登場。
3000形ベースの京成グループ標準車体でありながらも、帯の色は空色と黄色と言う初の組み合わせとなりました。
これはふな・・・じゃなくて9100形の扉の色から採用されたもののようです。
京成グループでは見られなかった色を初採用(千葉NT中央~小室間にて)
・レインボーバスに相次いで新車導入(3月)
3月はちばレインボーバスでも大きな動きがあり、大型の新車2台と中古3~4台ほどを導入。
中古のうち2台は特定用、1台は一般路線での運用となりました。
新車のうちの1台(千葉NT中央駅南口にて)
・さようならリバイバルカラー(2・3月)
京成電鉄創立100周年記念のリバイバル青電が2月、赤電・新赤電が3月で引退となり、姿を消すこととなりました。
3月で姿を消した新赤電{ファイアーオレンジ}(検見川にて)
・スカイツリー桜ライティング(3月)
3月16日から、東京スカイツリーの桜ライティングが行われました。
パターンは「咲」と「舞」の2種で、共に桃色を基調としたライティングとなりました。
スカイツリーの桜ライティング「舞」(隅田公園にて)
4月~6月はまた後日。
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