これまで一眼レフのマクロ撮影はクローズアップレンズに頼っていましたが、一眼レフにも「マクロレンズ」というものがあることに気づき、挑戦しようと思い本日購入して来ました!
EF-S 60mm F2.8 マクロ USM!
キヤノン純正のAPS-C用単焦点マクロレンズで、35mm換算で96mm相当の中望遠。
マクロ以外にポートレート用としても使用可能です。
今回は新品ではなく中古品を購入。美品として販売されていたものを入手しました。
フード装着。望遠なので丸形になります。
本体にスレキズはありませんが、フードにかなりのスレキズがあるためこちらは新しいものに交換予定。
中古品なのでスレキズぐらい仕方のないことですが、かなり使い込んでいたことが分かりますね。
キャップは現在の中央をつまんで開けるタイプではなく、両端をつまんで開ける旧タイプ。
このキャップはかつて所有していたEF70-300mm F4-5.6 IS USM以来。あちらにはCanonロゴの下に「ULTRASONIC」の文字が書かれていたものでした。
ちなみにこのレンズは2005年に登場したもの。ネット上で見ると「ULTRASONIC」文字のあるタイプを所有している方もいらっしゃるので、このレンズは恐らく初期の製品ではないかと思われます。
今現在、このレンズを新品で購入した場合、キャップは中央をつまんで開けるタイプとなっています。
メイン機80Dに装着。
フィルター径が52mmと小さいので、小ぶりな感じに見えます。
サブ機X7iに装着。
ボディが80Dより若干小さめなので、丁度良い位ですね。
今回、マクロレンズ購入に当たり、同じ焦点距離のタムロンSP60mmマクロと更に望遠側のタムロンSP90mmマクロと悩みましたが、タムロンSP60mmマクロ(新品)の値段が上がってしまった為、お手頃価格となっていたキヤノンEF-S60mmマクロ(中古)を選びました。
タムキュー(タムロン90mmマクロ)は非常に写りが良いと聞いているので、今後60mmで物足りなくなった場合はこちらに移行しようかと思います。
撮影試験は後日。
(11/6更新、画像追加)
PR