これまでサブ機(予備機)を幾たび変えて来ましたが、原点回帰と言う事で
再びこの機材が私の元に戻ってまいりました。
EOS Kiss X7iのダブルズームキットです!
最初の時は色々くっついて9万5000円程度で購入出来ましたが、今回は下取りありで2万円台で購入。
既にX8iや8000Dが出回っている為型落ち品ではあるものの、X7と共に未だに販売終了していない製品です。
この箱のデザインを見たのも久しぶりですな。
中身はX7iのEF-S 18-55mmキットとEF-S 55-250mm(白箱)がくっついています。
カメラ本体。私の一眼レフはこれから始まったと言っても過言ではないですね。
キットレンズと並べて撮影。標準(18-55mm)と望遠(55-250mm)のレンズです。
レンズの紹介は省略。
中古で入手したEF-S 10-18mmも加えて。
これでEF-S・STMレンズの広角・標準・望遠をツモりました。X7iにはこれらのレンズが揃っているトリプルズームキットと言うのもありましたね。
続いて他のレンズをくっつけた場合。
まずはシグマの17-50 F2.8通し。フィルター径77mmなので流石に大きい。
以前の記事にて「最初で最後」と言っていたけど、この話は無かったことに。
続いてシグマの30mm F1.4の単焦点。黒のボディに漆黒のレンズはしっくり来ますね。
唯一のLレンズ、EF 70-300mm F4-5.6L。
購入当初の70-300mmは非Lレンズでしたので、値段のお高いこれにする事は一切考えていませんでした。
重さこそ実感しますが、ボディの大きいKissなので持ってみてもそこまで違和感を感じません。
80DキットレンズのEF-S 18-135mm USM。
後継モデルのX8iには「ハイスピードAFキット」にてこのレンズを標準搭載していますが、X7iは当たり前だが設定なし。(STMであれば設定あり)
やはりナノUSMはこのX7iでもしっかり認識してくれました! AFが速いこと。
このまま利用するとカメラの歪曲補正が利かない為、キヤノンから公式発表されているファームウェアをダウンロードした上で利用することをおすすめします。
最後に今回売却された者たち。
1つ目はEOS Kiss X7(18-55mmキット)。コンパクトさは良かったのですが、持ってみるとボディのところに爪が当たるので傷がつくこと・・・。
あと連写性能が低いことかな・・・。
2つ目は先日購入したばかりのタムロン18-270mm。倍率が高かったので購入して見ましたが解像度が弱かった・・・。
所有していたタムロンレンズの中では最も短命に終わった機材となりました。
カメラ本体に関してはここで一区切り。次はプロ仕様機かフルサイズ機への移行のタイミングかな・・・。
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