新規導入したレンズ達で自宅近くの彼岸花を撮影して来ました。
まずは広角レンズ(EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM)から。
中央に彼岸花を配置して周りの風景を取り込んでみました。広角なので周囲のパースが凄いこと。
続いて単焦点レンズ(30mm F1.4 DC HSM Art)。
F1.4はやっぱり素晴らしかった! 他の彼岸花や背景も全部ボケて主役のみに。
クローズアップレンズを取り付けて接写。
F1.4で雄しべのみにピントを合わせると不思議な感じに。F値の低いレンズだからこそ味わえる独特な雰囲気。
望遠レンズ(EF 70-300mm F4-5.6L IS USM)で彼岸花に止まるアゲハチョウを撮影。
近づくと逃げてしまうため離れた距離から撮影しました。Lレンズなのでアゲハチョウの描写もバッチリ。
コスモスに止まったタテハチョウを撮影。背景のボケ具合がまた良い感じですね。
今回の撮影はそれぞれのレンズ特性を生かした上で撮影しましたが、改めてF値の低いレンズの特性には驚かされました。
シャープとボケをうまくコントロールすれば新しい作品を生み出すことが出来る・・・そう思いました。
昨日の高倍率試験でもいかに高倍率が良くないのかがやっとわかりましたね。
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