我がサブ機M3にも広角レンズを導入するべく、購入して参りました。
EF-M 11-22mm F4-5.6 IS STMです。
2013年のEOS M2発売時にデビューしたEF-Mの広角レンズで、広角端11mmから望遠端22mmまでをカバーします。
35mm換算18~35mm相当なので、現在の光学2~3倍程度のコンデジとほぼ同じぐらいの倍率になりますね。
中身はこのようになっています。 EF-M 18-55mmとほぼ同じ形でしょうか。
唯一異なっているのは、ロックレバーがあること。この点は後ほど。
M3に取り付けてみました。標準レンズとほぼ同じなので広角レンズに見えないくらい。
フード(EW-60E)を装着。花形ですが広角なのでフード径は大きめです。
EF-M 11-22mmはコンデジにも採用している「沈胴式レンズ」の為、撮影可能状態にするにはレンズの引き出しが必要。
そのためにはロックレバーを押しながらレンズを左へ回します。この点が少々厄介かも知れません。
しまう時はレンズを右に回して縮めます。
キヤノンEFレンズでこの方式を採用しているものは他に、EF-M 15-45mm F3.5-6.3 IS STMがあります。
これでM3のレンズは4本。広角~望遠まで全て揃いました。
15-45mmがあると全シリーズ揃いますが、焦点距離が中途半端なので購入なしの方向で。
今回、この広角レンズ購入に当たり、EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STMを下取りに出しました。
メイン機広角レンズ導入に合わせ購入したものですが、高倍率を主に使用している関係から出番が少なかったのと、サブ機への取り付けで広角を補完できるようにしたかったのが理由です。
今回はマップカメラにて下取りに出しましたが、ワンプライス買取(¥20500)と査定額15%UPで¥23575で買取成立!
EF-M 11-22mmは¥37500で販売されていましたが、半額以下の¥13925で購入!
下取りの凄さを実感できましたね。今後も下取りがあればマップカメラを利用する予定です。
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