京成3000形を皮切りに導入が始まった「京成グループ標準車体」も気づけば5種類に。
ではそれぞれの顔ぶれをどうぞ。
8連の3001編成を筆頭に導入が始まった京成3000形。
3025編成導入時点では3001編成が唯一の8両で運転されていたが、3026・3027各編成導入により8連は3本体制に。
今後の動きに注目したいところ。
2006年に7000形の代替で導入された北総7500形。
8連×3本体制で運転中。その後の動きは殆ど変わらず。
800形及び8000形の代替で導入された「エヌハチ」ことN800形。
当初は6連×1本のみだったが、後に3050形ベースで6連×2本を増備し現在は3本体制。
N821・N831は3050形ベースの為、空気圧縮機はスクロール式(MBU1600Y)だが、
N811はレシプロ式(C-2000ML)を搭載している。
2010年の成田スカイアクセス線開業に伴う「アクセス特急」用として増備された3050形。
8連×6本体制で運転中。最高速度の引き上げ(120km/h→130km/h)や空気圧縮機の変更
(C-2000ML→MBU1600Y)など様々なところが入れ替わっている。
当初路線限定はあったものの、あの大震災発生後からは京成本線への運用にも入るようになっている。
現在は6本のうち1本が検査入場中。
最後は2013年の3月に北総特急でデビューした「ふ○っしー」こと千葉NT鉄道の9200形。
ネット上では予てから噂のあった車両で、私もどのような車両になるかは予想がつかず・・・。
結果は9100形のドア色(青・黄)を帯に採用した車両となり、パッと見北総の車両とは思えないぐらい。
3050形ベースの為、ドア上のLCDや自動放送(但し、注意喚起放送のみ)、スクロール式空気圧縮機を採用。
私がこの車両を「ふ○っしー」と呼んでいるのは、帯色が船○市の非公式キャラクターそのものだからと言う事を言っておく。
5種類に増えた京成グループ標準車体。今後の末永い活躍に期待したい。
今後の予定として・・・折角なので「ふ○っしー」(9200形)の営業列車全種別をコンプリートしたいところ。
残りは「快特」と「快速」の2つ。特に「快速」は難しそうだな・・・列車が限られるし。
PR