10月21日の京急蒲田付近全線高架化に伴い、ダイヤ改正が行われました。
今日は北総線に関連する変化のあった運用を紹介します。
1:69H復活今改正により、長らく北総線の乗り入れ運用の列番だった「69H」が見事に復活。
休日のみになりましたが、朝~夜までと長時間の乗り入れとなっています。
また、この運用には復活した京急川崎行き(2168H)を担当しています。
2:京急車アクセス特急枠の増加今改正は京急車のアクセス特急にも変化が。
これまで平日は27H・83H、休日は53H・57H・85Hの体制でしたが、改正後からは平日は27H・83H・89Hの3本、休日は53H・57H・73H・77Hの4本に変わりました。
なお、平日27Hと休日53H・57Hは朝のみアクセス特急を担当する運用となっています。
3:朝入庫→夜出庫する京急車運用休日ダイヤの朝に印旛入庫→夜に印旛出庫のパターンを持つ列車が京急車によって今回も引き継がれました。
これまでは京成車に81K運用があり、あちらは11時過ぎの入庫→22時過ぎの出庫でしたが、
今回はこれより早く、9時過ぎ入庫→21時過ぎに出庫と言う流れになっています。
撮影者にとってはある意味「曲者」な運用と言えます。
4:京成車終日乗り入れ運用復活成田スカイアクセス線が開業してからは京成車の乗り入れ運用も増加しましたが、今回から休日に限り北総線乗り入れ運用(アクセス特急除く)に京成車が終日で入ることとなりました。
列番は「79K」。基本京急車に乗り入れることが出来る車両(3400・3500・3700・3000)の何れかに
なります。
5:73Hから33Hへ今改正からは平日にて京急車の新列番「33H」が登場しました。
これは従来の京急車による北総線急行運用であった「73H(2)」を引き継いだもので、
急行運転ではなくなりました。
また、始発駅が西馬込から三崎口に拡大しています。
明日は京急線内にて変化のあった運用(品川方)をご紹介します。
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