10月21日ダイヤ改正は、京急線の運用にも大幅な変化が表れました。
今日は品川方の運用をご紹介します。
1:快特の倍増今回の改正での売りは「快特倍増」と「エアポート急行倍増」と同種別による運転増加がメイン。
そんな中、品川方では「快特倍増」により北総車も
エアポート急行から
快特へ格上げされました。
なお、北総車のみならず都営車や京成車(アクセス線乗り入れ運用以外)もこの対象になっています。
2:京急蒲田行き普通の新設上記「快特倍増」に伴い、今までエアポート急行が停車していた駅(青物横丁・立会川・平和島)への乗下車救済策として品川からの普通京急蒲田行きが新設されました。
基本4両編成での運転となり、6両編成は入りません。
京急蒲田駅の到着番線は、切欠きホームの2番線に、出発番線は上りホーム5番線になります。
(↓京急蒲田駅停車中の1421編成)
なお、到着後一旦京急川崎まで回送し、再び上りホーム5番線に入線。
京急蒲田での折り返し不可の為によるものだと思われます。
3:エアポート快特が緑から橙色へ京急のみならず都営浅草線でも適用されていますが、エアポート快特がこれまでの
緑から
橙色(オレンジ)へと
変わりました。
京急600形・新1000形では既に橙色に変更されているようですが、京成3050形ではまだ緑のまま変更
されていない編成もある為、今後順次変更されるものと思われます。
4:日中12両編成運転の廃止京急の特徴でもある12両編成運転が朝・夕のみとなり、日中における12両編成運転は廃止に・・・。
この為、日中の優等運用は全て8両編成のみで統一されました。
横浜方面はまだ未確認の為、ダイヤ改正の記事の続きはまた後日。
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