サブ機α6000用の新しい単焦点レンズを購入して参りました!
E 35mm F1.8 OSSです。
35mm換算で53mm相当(実質52.5mm相当)と標準域のレンズになります。フルサイズ機ですとこの焦点距離は広角域ですが、APS-C機ではレンズの焦点距離に1.5をかけるため、50mm台の標準域になります。
価格は4万円台。E 50mm F1.8 OSSの値段より高い為「撒き餌」にしては高めの価格です。
購入に至った経緯としては、夏の夜にセミの羽化の写真を撮るのですが、
懐中電灯片手にズームレンズ扱うのは大変だと思ったので、単焦点の購入に至りました。
既に所持している50mmだと中望遠のため画角が微妙なので、丁度良い35mmを選定。30mm台のレンズは以前所有していたE 30mm F3.5 Macro以来。
レンズ本体。色はブラック1色のみ。
パンケーキでは無いものの、とてもコンパクトなレンズです。
フードを装着。標準域の単焦点ながら花形フードを採用しています。
手持ちのα6000に取り付け。
シルバーボディーにブラックレンズは違和感を感じますが、E 16-70mm(ツァイス)を取り付けてからはほぼ感じなくなりましたね(笑)
フードを取り付けるとまた良い感じ。コンパクトな標準ズームを積んだミラーレスにも見えなくもありません。
このレンズは、次のような特徴があります。
●安心してください、手ブレ補正ありますよ!
E 35mm F1.8 OSSには30mmマクロになかった手ブレ補正が搭載されており、APS-C用標準域単焦点レンズとしては無二の存在ではないかと思います。
(シグマでもこの焦点距離のレンズはあるが、手ブレ補正は無い)
●とにかく明るいレンズ
開放F値が1.8の為、室内撮影でも明るく撮影出来ます。
最後に現在所有しているα6000用レンズ。
最初はサードパーティのレンズ2本のみでしたが、気付いたらソニー純正に変わっちゃいました(笑)
普段使いのレンズは主に右側のズームレンズを使用し、単焦点はその日の気分によって使用して行きます。
撮影レポートは後日。
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