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七"薬"零黎 -The owner's blog & "Temporal Lobe"-

趣味を中心に最近のニュースや、短期記憶を司る「側頭葉(Temporal Lobe)」の名の通り、 過去の記憶・愚痴等も取り上げています。

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17-50mm撮影試験

昨日購入した新レンズを早速試験。

まずはF2.8。
以前所有していたEF 50mmとまでは行きませんが、ピントの合っている箇所以外は全て強くボケます。
ボケは柔らかめ。

F3.5の場合。F2.8から比べると花びらの部分のボケは少なめに。

F5.6。
ここから全体的にカリッとした仕上がりに。

F6.3。
段々とキレが良くなってきます。

F10。
文句なしのカリッとした写真になりました。

撮影試験結果としては、単焦点と同じくF2.8ではボケが強め、F5.6から全体がカリッとした仕上がりになる事がわかりました。
ただ、F2.8であってもピントの合っている箇所はカリッとした感じになるので、俗に言う「撒き餌レンズ」と呼ばれている単焦点レンズに近いズームレンズではないでしょうか?
シグマレンズは「ぼかす場所は柔らかくぼかし、しっかり写す場所はカリッと仕上げる」と以前の記事で書きましたが、このレンズはまさしくそれに合致していました。
私が今まで使って来たレンズの中では一番素晴らしいものだと思います。
標準域の単焦点レンズに飽きてしまった方、キットレンズの次にステップアップしたい方にとってはおススメですね。

以下はおまけ。

F2.8で撮影。中央の花と葉以外をぼかし、主役を引き立たせる感じで。
単焦点はカメラを動かさないと近接撮影は不可能(※)ですが、ズームレンズなので動かなくてもズームリングを回せばその場で近接撮影が出来ます。

自宅にあるスイセンを撮影。
背景のボケが柔らかいので、いかにもシグマらしさを見せてくれるレンズです。

今後このレンズを利用して色々なものを撮影していく予定です。
本格的な利用だと4月の流鉄かな・・・。

※レンズによって最短撮影距離が決まっていますので、これより短い距離からは撮影出来ません。
(17-50mm F2.8 EX DC OS HSMは28cm)

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