先日、18-200mmレンズ試験を兼ねて外出して来ました。
Canon EOS Kiss X7i+18-200mm F/3.5-6.3 DiⅡVC使用で、シャッター優先モード(SS:1/400)にして撮影。
焦点距離は140mm、ISOはオート設定ですが、シャッター優先だとF6.3まで絞られるため暗くなりました。
むしろシャープさが際立った感じかな?
こちらも同じモードで撮影。ISO2500ですが被写体がざらつかないレベル。
曇天でもシャープさは変わらず。
18-200mm F/3.5-6.3 DiⅡVCは、これまでの高倍率ズームレンズにあった「画質低下」が
現れない程度にまでレベルが上がっているように思えました。
イメージセンサーが大きくなったことも影響しているかと思いますが、現レンズと同程度のズーム倍率の
FinePix S6000fd、はたまたサブ機のFinePix HS10と比べると、はるかに違っていましたね。
続いてワイド端とテレ端。
上がワイド端(18mm)、下がテレ端(200mm)です。
ワイド端については、従来のダブルズームキット標準のEF-S 18-55mmとほぼ変わりません。
テレ端についてはダブルズームキット標準のEF-S 55-250mmまでには及ばないものの、引きつけることは可能です。
ダブルズームキットでは、標準と望遠で交換が必要である為いちいち面倒であったことに不満を感じていましたが、この18-200mmの高倍率を入れることによって、従来の不便さが無くなりました。
シャッターチャンスが重要な鉄道写真では、大変重宝されるレンズではないかと思います。
以下は余談。
・・・いつも鉄道写真では、「シャッター優先AE」と言うモードで撮影を続けていましたが、「絞り優先AE」の方が良いと言う事をネット上で知りました。
今後は「絞り優先AE」をメインに「シャッター優先AE」と併用で撮影して行こうと思います。
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