本日、所要で休暇を取ったのですが、帰りがけに東松戸でこんなものを撮影。
ごく普通の3000形3002編成ですが、普段6両編成が走らないここ北総線にいること自体不自然に感じませんでしょうか?
実はと言うと、
架線検測をしているのです。
3002編成は一昨年頃?から架線検測機器が取り付けられ、概ね毎月20日前後あたりにこのような架線検測が行われているようです。
京成はJRでいう「East_iシリーズ」の様に独自の架線検測車両を持っていない為、3000形3002編成の3002-2号車のみ屋根上に
検測機器を取り付けています。
営業運転など検測しない時はカバーに覆われているそうです。
北総線内での6両編成の撮影は成田スカイアクセスの習熟試運転以来。貴重な1シーンと言えましょう。
おまけ
3002編成架線検測運転の後に撮影。
形から推測するに海上自衛隊の最新鋭哨戒機「P-1」と思われます。P-3Cの置き換え用として導入されていますが、試験飛行目的で下総基地に飛来したのではないかと。
地元でもよく海上自衛隊のP-3Cが飛行している姿を見ますが、いずれP-1が飛行することになるのでしょうね。
撮影場所:北総線東松戸駅にて
PR