昨日、ここぞと奮発し新しい撮影機材を購入して参りました!
EOS M3!
キヤノンEOSシリーズのミラーレス一眼で、最新バージョンです。私としても初のミラーレス機ですね。
本当ならEOS M2やEOS M10でも良いんじゃないか?と思いますが、この2機種はグリップが頼りないんですよね~
M2はかつてのサブ機F770EXRのような感じで、M10はコンデジのようなグリップなしなのでどうも腑に落ちない・・・。
ところがこのM3はしっかりとグリップがあるので、まだ持ちやすく構えやすいと思い購入に至りました。
本当の購入理由としては、先日メイン機(Kiss X7i)のゴミ混入でキヤノンサービスセンターに立ち寄ってもらい確認したところ、1か所だけダハミラー(カメラ上部の出っ張り内にある鏡)に付着しており、分解しない限り除去できないとのことでした・・・。預かり修理ともなれば最低1~2週間かかるのでその間の撮影機材が欲しかった・・・これがきっかけでM3導入に至りました。
今回購入したものはボディのみではなく、標準ズーム(18-55mm)と単焦点(22mm)のダブルレンズキットです。
EOS M3はミラーレス機初の外付けEVF(電子ビューファインダー)が取り付けられるので、これも同時購入。
更に保有しているEFレンズを全て扱えるようにマウントアダプターも購入しました。ミラーレスEOSはEFレンズも扱えるのが良いところ。
望遠は既存のEFレンズやタムロンレンズで十分な為、あえてダブルズームキットを敬遠しました。
ボディはこの通り。高級コンデジの造りに近いですね。グリップがある為、大きな手でもしっかりと構えられます。
レンズは18-55mm(EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM)と22mm(EF-M22mm F2 STM)の2本。
18-55mmはメイン機Kiss X7iのダブルズームキットに付属していたEF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS STM(現在は売却済み)以来、22mm単焦点は今回が初導入です。
それぞれのレンズはこんな感じ。ミラーレス機に合わせた小さなサイズのレンズで、22mm単焦点は小さなパンケーキと言ったところ。
まずは標準レンズ(18-55mm)を装着した姿。ちょっとした撮影程度ならこれでも十分なレベル。
下段2枚はフードを装着したもの。
続いて単焦点レンズ(22mm)を装着した姿。接写撮影やバルブ撮影には向いてそうですね。
ズームが利かないので、自分から動かない限り良い写真を撮りに行くことが出来ません。その為、写真撮影が上手になるレンズともいわれています。18-55mmと異なり、手ブレ補正機能はありません。
下段2枚はフードを装着したもの。フィルターもプラスしている為、まるで「でべそ」みたいになりました・・・。「お前のM3で~べそ」って(殴
最後に今回最も気に入った外付けEVFを装着。
EVFがある分高さが増してしまいますが、位置としてはメイン機Kiss X7iとほぼ同じ高さなので問題はないかと。
今後こちらはサブ機としての役目になりますが、どちらかと言うと第2のメイン機にしても良いくらい。
X7iに高倍率ズーム・望遠ズームを取り付けて、M3に標準ズームを取り付ければM3をサブとして十分機能するはずです。
また、メイン機故障などここぞのピンチと言う時も、マウントアダプターがあればEFレンズも取り付けられる。
さながら「頼れるスーパーサブ」と言ったところでしょうか。
そうなると以前使用していたメイン機→サブ機のFinePix HS10。こちらについては現在は休止扱い。
取りあえず来月半分ぐらいまで待ってみて、動きが無ければ売却してもらう方向で。
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