先日購入したタムロンの新高倍率ズームで新京成線を撮影。
生憎の雨でしたが・・・。
RAW撮影→現像で行っておりますが、画像が眠い感じがしますね。
先頭車左側から屋根部分のアップ。解像感は出ておりますが、キヤノンLレンズとシグマレンズと比べると低めかな?
今回のレンズでプラスになる点は以下の通り。
・標準~望遠を1つで賄える
18-270mmと15倍もズームが利くため、面倒なレンズ交換はなし。
また荷物の軽量化にも役立つ
・軽い
最新の18-200mm(400g)には負けるが、意外と軽いレンズ
・強力な手ブレ補正
「VC」搭載で手ブレを防止。70-300mmの様なビタッと止めるのではなく、ゆら~りとした感じ
マイナス点としては、
・望遠端の解像度が弱い
望遠端にて開放F値(6.3)で撮影すると色収差が発生する為、絞る必要がある。
天候にもよるが、80~120mmぐらいが丁度良い位。
・解像度が弱め
キヤノンLレンズやシグマレンズなど解像度の高いレンズでの撮影に慣れてしまうと、疑問に思う方が多いかも
今までカリカリシャープのシグマの高倍率を使って来た私でも、この解像度はやはり疑問に思いましたね。
「最悪」と言うレベルではありませんが、これだったらEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS USMの方がまだ良かったかな?って思いました。
色の出方やコントラストは問題ないレベルです。
リニューアルしたとは言え中身は従来のB008そのものなので、もし高倍率を扱うのであればタムロン16-300mmかシグマ18-250mmおススメですね。