先日購入したカールツァイスレンズを手持ちのα6000に取り付け試験撮影して来ました。
道端のハルジオンを撮影。絞り値はF4。
接写ともなると結構後ろがボケます。ただ・・・。
アップにしてみると若干描写が甘いかな・・・と言った感じ。色収差も出ていました。
RAWだと調整が利くのでこの点は何とかなってしまいますが、JPEG撮って出しの場合はF5.6以下にした方が良いかも。
次はバルブ撮影。ここでは中古購入したE PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSと比較。
上がE PZ 16-50mm、下がE 16-70mm ZA。
両方とも広角端の16mm、絞り値をF4、露光時間は20秒に合わせています。一見同じような絵ですが・・・。
電柱のトランス部分をアップ。
上がE PZ 16-50mm、下がE 16-70mm ZAですが、下の方がカリッとした描写になっています。
やはりブランド物の描写力はキットレンズよりも上を行っていました。さすが値段が高いだけありますね。
この程度の描写であれば、スナップから動体撮影まで十分使用可能なレベルと言えます。
キットレンズだと納得出来ず良い描写を求める方、αシリーズで本格的な撮影をしたい方には是非おススメします。
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