京急の新1000形が「しあわせの黄色い電車」に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140425-00000055-rps-bus_all
これは正直驚きましたね・・・。決してエイプリルフールネタではありません。
種車は新1000形1057編成になるようです。
新1000形が特定色に染まるのは羽田空港第2ターミナル開業ラッピング(1025・1033編成)以来でしょうか。
新1000形IGBT車が特別車両となるのは今回が初めてになります。
京急は元々黄色の車両がいますが、こちらは定期的に1週間に1,2回ぐらいしか走らない為、
東海道新幹線のドクターイエローと同じく、見ると幸せになれると言う事で今回の特別列車の運行が決まったようです。
(ただし、ドクターイエローは不定期で運転)
ちなみに「黄色の車両」と言うのはこれ。
この形式は「デト11・12形」で、運転台の付いた電動貨車になります。
1000形ベースで、同形式の廃車発生品を用いて製造されましたが、車体更新に伴い制御機器が界磁チョッパ制御、シングルアームパンタグラフの搭載、LED運行番号表示が採用されています。
「黄色の車両」はこれ以外にデト15・16形、救援車として用いられるデト17・18形の計3本が在籍しています。
これで赤・青・黄の3色が揃いました。
ここまで来れば他の色も・・・と行きたいところ。個人的には「緑」かな?「ノルエコ」あたりで設定して欲しい・・・。
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