3001編成導入以来、6連のみの増備となっていた京成3000形(ノーマルカラー)に
待望の8両編成の増備車が登場しました!
それがこの
3026編成!これまでのノーマルカラーの最終増備車は3025編成でしたので、その続番になります。
これまでと変わった点としては、
・扉上に液晶ディスプレイ(LCD)が搭載されている
・スクロール式空気圧縮機の採用(京急新1000形ステンレス車でも採用実績のある三菱電機製MBU1600形)
・フルカラーLEDを製造当初から採用(これまでは3色LEDで、順次フルカラー式に交換。但し行先は白色LED)
基本的に3050形(3000形7次車)の仕様をそのまま反映させた形になりますが、
ノーマルカラーでのLCD搭載・スクロール式空気圧縮機搭載は初めてとなります。
唯一異なるのは座席のシートの色。こちらは従来の3000形と同一です。
初日は65K運用(都営乗り入れ運用)でしたが、965Kbまでの運用となり、1164Kからは3700形に
変わっていました。
私も八広で狙ってはいたのですが、撮影出来ないと言う残念な結果に。
私の前にて撮影された方も突然の車交に驚いていましたね(笑)
・・・と言うわけで今日はA13運用と言う事なので、午後に京成本線へ出撃・撮影したわけです。
光線は良くないけどしっかりと折り返しも撮影。↓
撮影した場所に撮影者が私だけだったのはラッキー。風が強かったせいもあったのでしょうけど。
有名な場所だったら激パ(激しいパニック状態)でしたでしょうね。
営業運転前にスカイアクセス線にも入線しているので、次はア特運用か休日79Kで是非撮影したいですな。
3000形の増備ですが、今年度は8両編成2本導入が予定されており、
そのうち1本はこの3026編成として導入済み、もう1本については1月25日の京急線撮影時に
総合車両製作所(J-TREC)をチラ見してきましたが、京成3000形らしき車体があったため、恐らくこれが
そうなのではないかと思われます。
なお、これ以外に千葉NT鉄道(北総鉄道)の増備車9200形(仮称)が既に日本車輛から甲種輸送されている
ため、今年は京成・北総でかなり激しい動きが予想されます。
9200形、私はネット上で帯の色などは確認済みですが、地元であるが故かなり気になりますね!
7500形のデビューは2月~3月でしたので、9200形もこのタイミングでデビューするのかも知れません。
撮影場所
1枚目:京成本線高砂駅
2枚目:京成本線お花茶屋駅
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