昨日のほくそう春まつり号の後、春まつり会場のバスコーナーに立ち寄って来ました。
今年の車両は何と・・・!
「えっ、これって既に入っているものと同じじゃ・・・」とお思いの方、そんな事ございません。
101と書いてあります。つまり3代目の101号車になります。
乗務員の方によると最近入って来たばかりの車両の様で、まだ路線デビューもしていないそうな。
初代の101号車は印西市ふれあいバスの車両で、2代目101号車は西白井ベリーフィールドの送迎バス→藤ヶ谷カントリークラブの送迎バスの車両となり、3代目で一般路線の虹色塗装を纏うようになりました。
ナンバーが従来のものを引き継いでいる為、京成バスからの中古と思われます。
流れ的には「115」になる筈ですが、何故か「101」を名乗っているところがまた面白いところ。
京成バスの中古なので、112号車?からお目見えした「京成パンダ」のステッカーを標準装備。
シートの柄はこれまでの京成中古車両には無かったデザイン。ちばレインボーバスの自社導入車両でもこの柄は採用していません。
京成中古なので、京成パンダ以外にこう言ったおまけも付いてきます(笑)
最後に後ろから。
空色の塗装が従来の車両より濃くなり、目立つようになりました。
乗務員の方によれば、太陽光による色褪せ対策の為にこうなったそうです。
ちばレインボーバスにおける京成中古は、特定用途車両の置き換えにより非常に多くなって来ましたが、そのうち一般路線に使われているのは111・112・113・202・223の5本のみ。
今回導入分の101号車で6本目になります。IC対応の運賃箱搭載車両なので、果たしてどの路線に入るのかが楽しみですね。
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